9月1日フランス菓子研究所「杏のキャトルキャール」

9月のお菓子教室レッスンがスタートです。

今月フランス菓子研究所で作るのは杏のキャトルキャール。卵、粉、バター、砂糖が1/4ずつ入ったケーキ。英語でいうところのパウンドケーキです。

 

イル・プルーのキャトルキャールは卵を泡立てたところに、粉、溶かしバターを少しずつ加えていく方法。二人一組でひとりの人が混ぜているところにもうひとりの人に粉、バターを入れてもらいます。

 

杏のキャトルキャール お菓子教室

ということで今回のレッスンは、ふたり一組で順番に作りました。混ぜるのも10秒間に6回の速さということですごく時間がかかります。

「粉をいれるだけで10分かかった」(かおりさん談)

ただ、あまり遅すぎても卵の泡が潰れていくのでなかなか難しいのです。


焼きあがったら温かいうちに半分にカットし、間に杏のマーマレードをぬります。


さらに表面に杏のジャムをぬり乾かします。

そしてグラス掛けをして一瞬オーブンで焼いて出来上がり。
いつものように一斉に同じ作業をするのではなく、みんながいろんなことをしているので自主的に動くのがポイントのレッスンでした。

出来上がり。作った日から3日目までがおいしいケーキということですが、表面のグラス掛けが泣いてきちゃうからだねという結論に。日を置いても十分おいしいと思います。

12時45分頃に終了して試食タイム。早め終了のレッスンですよー。

今回は杏のマーマレードも作ります。300gくらいお持ち帰りできますので入れ物をお忘れなく。

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*お菓子コンテストのフォームが前回申し込まれた方がエントリーできない状態でした。直しましたのでぜひお申し込みください。

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