4月14日キッズファクトリー「苺水ようかん」子供お菓子教室
4月のキッズファクトリー(小学生・中学生のお菓子教室)始まりました。今月は先月に引き続き和のお菓子。苺水ようかんを作ります。
水に粉寒天を入れてよーーく煮溶かし、イチゴジャム、白あん、砂糖、塩を加えて少しだけ煮ます。
水まんじゅうの容器に流し入れます。こういう作業が小さな子には難しい。
小さなカップにこぼさずに入れるには研究が必要です。どういう角度で鍋を傾けるとやりやすいか、どこになにを置くとやりやすいか。いつも考えながら作業してもらいます。
指示されたとおりにやるのではなく、自分で考えることが大事。
しょっぱなから「ようかんと水ようかんはどう違うんですか?」ととうま君。さすがするどい。
ようかんは総称でその中に蒸しようかん、練りようかん、水ようかんなどがあります。と説明したのだけど、子供たちちょっと腑に落ちない様子。ああ、”総称”という言葉がわからないのかと思い、”総称”っていうのは「子ども」、子どもでも「小学生」「園児」「中学生」とか分かれるでしょ、そういう感じと説明すると、みんな「あ〜〜〜」と納得笑顔になってくれました。
水ようかんは煮溶かして固めただけ、水分が多いのです。
4月から新学年になってちょっぴり成長した子供たち。おしゃべりしていても男の子たちは専門性の高い・・・っていうかマニアックな話が多くてちょっとよくわかりません。興味のあることはよく調べて覚えるんだなぁと思いました。