1月25日キッズファクトリー「水餃子」

​「なんで中身は作らないの?」

「前回やってめちゃめちゃ大変だったから。」

そうなんです。6年ほど前に水餃子をやったときはがちで中身から作ったのですが、途中で逃げたくなるくらい大変だったので、今回は具は仕込みにしました。餃子の皮作りを余裕をもってやる予定だったのですが。

大変なことは予想されたけど男子チームを作ってみました。

奇数人数の場合、誰かはひとりでやります。ひとりでできることを喜ぶ子と嫌がる子がいますが、ももちゃんはどっちかな。

皮はボウルの中でひとまとめにし、台に取り出してこねるのですが、こねると本当に大変なことになるので、叩きつけてもらうことにしました。これが女子はきれいにやる、男子はなんでそうなる?という感じ。

餃子の具はビニール袋に入れて絞り出しました。

もう絞り出しはみんな得意なので、うんうん!絞り出し〜♪と喜ぶ子どもたち。

こうすると手が汚れないのとだいたいおなじくらいにわけることができます。

包みます。生地がベタベタするのでたっぷり片栗粉をつけながら。これは全部お持ち帰り。

​試食は用意しておいた餃子を茹でます。びっくり水のやり方。沸騰してきたら水を指してもう一度沸騰させる。これを2回繰り返して取り出します。中まで十分に火を入れ、皮のもちっとした弾力を出す方法です。

​酢醤油でいただきました。

グループレッスンはコミニケーションが大事。みんなで片付けをします。

誰がなにをやるといいのか、今自分がなにをやると全体がスムーズに動くか考えてもらいたいと思っているけどこれがなかなか。慣れてきた子がリードしてくれるとクラス全体がいい感じで回り始めます。長い目で見守ってます。

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