秋は学校行事が多く振替も多くなります。今日は8名レッスン。
今年はじめてりんごの皮むきを体験する子もいましたが、誰も手を切ることなく今日も終了です。

終わってから「緊張した人」と聞いてみるとほとんどの子が手を上げました。やっぱり覚悟をもってやっているんだねぇ。その心が本当にえらい。チャレンジこそが人を成長させますもんね。

「大人になっても一回も（包丁で）手を切ったことのない人っているかな？」T君の質問。
包丁を使ったことがない人。

包丁を使ったことがある人で手を切ったことがないという人はいないんじゃないかなぁ。調べたことないからわからないけど。

でも手を切ったことがある経験は悪いことじゃないですからね。失敗して覚えることの方が身になると思います。

そんな包丁レッスン。まずは持ち方をしっかり身につけることが大事です。

全員を撮れなくてごめんなさい。でもみんなちゃんと持てるようになってます。あとは練習。

​お片付けまでしっかりやるのがミサリングファクトリー。
人数が多いと自分の立ち位置がわからず、動きが止まってしまいがちです。

じゃんけんでいただきますとごちそうさまを決めるのも今日は滞っていました。自分が仕切っていいものかと子どもたちも考えるのだと思いますが、毎回のレッスンの中で、（あれをやるんだった）（これ誰もやってないからやろう）って自ら動いたり、小さな子でも自分から発言できるようになるといいなと思います。

よくしゃべる子もおとなしい子も、どの子もお菓子作りが好きで楽しくて通っています。せっかくのこの経験の中でその子の中にひとつでも多く残るものをと思って毎回のレッスンを行っています。

会員向けアンケート行っています。よろしくお願いしまーす。

 

りんごがすごくおいしい！と評判でした。りんごプレゼントうれしそうな子どもたち。

毎年りんごを送ってくださる風丸農場さんの紅玉です。

フランス菓子研究所会員募集