・「日本の食が危ない」-宮崎 哲弥＆弓田 亨
こんばんは、横浜のお菓子教室ミサリングファクトリー松本です。
イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ弓田亨先生が登場したTV番組をご紹介。
日本の食の危機からうまれた「ごはんとおかずのルネサンス」についてとても分かりやすい内容になっています。ちょっと長いですが、興味がある方にぜひ見ていただけたらと思います。
ここで言われている「出しは丸ごと食べる」「灰汁を取らない」「野菜の皮をむかない」「塩を怖がらない」「砂糖を使わない」などなど。私にとっては、今はむしろ当たり前すぎることなのですが、やはり皆さんびっくりするようです。
去年、小学生のレッスンで「お味噌汁作り」をしました。もちろん、いりこ、昆布、鰹節で出汁を取ってそのまま食べたのですが「おいしいおいしい」と子どもたちがびっくりするほど食べていて、こっちがびっくりしました。笑
>>[レシピ公開」お味噌汁ってこんなにおいしいんだ！
でも、「お米をとがない」とか、最初は私もびっくりしたなぁ。
聞いてみるとほとんどのご家庭が粉末出汁を使われていて「こんぶやいりこを入れるだけなら簡単！」とお母様方にも非常に好評なレッスンでした。
うちはずっといりこのみそ汁。
実はもともとみそ汁が好きな方ではないので、
いりこや具沢山のみそ汁をいやだなぁと思うこともありますが、
これは栄養と思ってがんばって食べてます。
ルネサンスご飯にしてからは、薬もまず使わないし、具合が悪くなることはなくなりました。
それから…。じゃあお菓子はどうなの？お砂糖たっぷりじゃない？って思いますよね
弓田先生この中では触れていませんが。
ぶっちゃけお砂糖たっぷりのお菓子なんか身体に悪いんです。
でも、こちらは心の栄養。人間、身体にいいことだけをしてストイックに生きてたって楽しくない
だからこそ、砂糖を減らし味を薄くした中途半端なものではなく、本当においしいお菓子を作るのです。
弓田先生曰く「悪魔に魂を売ってでも食べたいお菓子」
言えて妙ですな。
もちろん、豊かな食事や甘い甘いスイーツは楽しみでもあり、コミュニケーションでもあります。
こういうのも大好き！
でも、普段の家庭料理は質素なものがいいと思っています。
イル・プルー・シュル・ラ・セーヌの「ごはんとおかずのルネサンス」ホームページがリニューアル♪
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