12月7日フランス菓子研究所「マンデルシュトーレン」ラストレッスン
「今日はパーティーしに来たー♪」とちかさんが入ってきました。会場違いますよ。
さて、そんなラストマンデルシュトーレンのレッスン。
作り方のおさらいです。
まずドライイースト・グラニュー糖にあたためた牛乳を入れて発酵させる。そこにフランス粉を入れ混ぜ発酵種を作る。
ローマジパン、発酵バター、スパイス(カルダモンがいい香り!と評判でした)、卵黄、強力粉とフランス粉、そして発酵種を入れてよく練る。
生地にオレンジピールとラムレーズンを混ぜ寝かせる。
生地が落ち着いたら成形。溶かしバターを塗って型にはめ2時発酵→焼成。
今回は5分経ったら温度を下げるを忘れた人が私を含めてひとりもいませんでした。すばらしい。パーフェクト。
焼き上がったら溶かしバターをたっぷりぬります。本当にたっぷり。
粗熱が取れたら粉糖をまぶします。市販のシュトーレンは真っ白く粉糖をまぶしています。砂糖で覆うと日持ちが良くなりますしね。でもミサリングファクトリーでは砂糖控えめに仕上げます。もっとかけたい人は追い粉糖。
ラッピングしてリボンを巻きます。
色とりどりのリボンをかけて完成。楽しいね。
ちかさんが「パーティーには苺ですよね。」と苺を差し入れてくれました。
今回皆さんに食べていただいたビーツ、とても好評でした。やはり市販のは泥臭いそうなので阿久リトリートファームのビーツが特別においしいんでしょう。
これでフランス菓子研究所の今年のレッスンは終了です。来年度のメニューを決める時期がまたやってきます。やっと決まった!と思っても1年てほんとあっという間ですね。本当にみなさんが長く通ってくださっていてしみじみありがたいなぁと思います。来年もよろしくお願いいたします。
1月の「マニュ」のレシピをやっと見てみました。
フォンドマカロンダックワーズ生地にプラリネのクレームオブール(バタークリーム)でした。鉄板のおいしさでしょう。日程がイレギュラーですのでレッスン日お間違えのないようにお越しくださいね。