2019夏の食事会 稲村ヶ崎「虹」開催しました
毎年恒例、稲村ヶ崎「虹」さんへ食事会に行ってきました。
昨年末、お節のお手伝いに行ったみゆうちゃん、ひなこちゃん、お料理を食べるのは初めてなのでとても楽しみにしてくれていました。
△季節の小鉢色々
たたみいわし、銀杏、オスのししゃも(味わい深い!)、枝豆を山椒の実と出汁につけたもの、とうもろこしの葛豆腐などなど。
△椀物
鱧と松茸。韓国産の顔くらい大きな松茸。
△割鮮 佐賀唐津より
真鯛、カンパチ、鱸
真鯛が真鯛が。。今までこんなおいしい真鯛食べたことがない。歯ごたえがしっかりあって噛みしめるほどに旨味が出る素晴らしくおいしい真鯛でした。
「小ぶりだったんですけどいいですよね。」と蕗谷さん
△那珂川の鮎
△積丹のむらさきうに
これは本当に特別なうにで捕れた時だけ連絡があって取り寄せているそうです。
磯の香りたっぷりの出汁(っていうか海水?)と甘い甘いうに。なにもせずに来たものを盛っただけとのこと。こんなおいしいうにも初めてです。
「40代で漁師になったんだって」
佐藤正樹さん、みんなで名前を覚えました。
このあたりはメニューとは別に特別に出してくださっているもの。感謝です。
△冷やし鉢
△お食事
今年は鱧のご飯でした。これを薬味と一緒にいただいたり、お茶漬けにしたり。
△デザート
抹茶のゼリー、梅の甘露煮、マンゴー、いちじく、すいか
水ようかんかと思ったけどこれはゼリー。抹茶の濃厚さ、甘さ、食感のバランスが絶妙で本当においしかったです。いい抹茶だからこそできる味わいなんでしょうね。
毎年「虹」さんのお料理をいただくのはすごく意味があって、本当においしい日本料理の基準を持つことができることです。これから食の道に入りたい子どもたちにはぜひ食べてもらいたい。そういう思いで開催しています。
今年は残念ながら参加人数が少なかったのですが、次はぜひ参加してもらいたいと思います。
年末のお節のお手伝い、高校生以上(大人も可)でやってみたい方いらしたらお知らせください。(会員限定)ミサリングファクトリーの生徒は衛生管理がきちんとできているから、と評価していただいてのオファーです。本当に貴重な経験になるので、高校生・大学生たちにぜひ行ってもらいたいです。
お菓子教室で身につけたことが社会に出て役に立つこと、評価していただけることを私もとても嬉しく
思います。