子どものお菓子教室で作るお菓子については、原則的にお酒は入れないでレシピを作ってます。これはちょっとお酒が入るとおいしいんだけどな〜、たまにそういう時あります。

今月のキッズで作っているバナナシフォンケーキなんかもちょっとリキュール入るともっとおいしいなと思ったので、先週のレッスンでおやつ（中学生・高校生）とキッズ（小学生）子どもたちに、「お菓子にお酒が入っていることをどう思う？」「ケーキ屋さんで買うときにお酒を気にする？」と聞いてみました。

そしたらほとんどの子が「気にしてない」というのです。しかも小学生の時からそうだったと。親御さんもお酒が入ってるのは避けなさいということもないそうです。

そうなんだ〜〜。

たしかに自分も子どもの頃、お酒の効いたフルーツケーキなんかもぽっぽしながら食べてました。

「じゃあ、（教室で作るお菓子に）ちょっとくらいお酒入っててもいいのかな？」と聞くと

「うん」だって。

しかも「加熱するとアルコールは飛ぶんでしょ？」という小学4年生君。そのとおりです。

ちなみにわたしは下戸なので、自分で作るお菓子にはあまりお酒を使わないようにしていたのですが、フランス菓子を習ったイル・プルー・シュル・ラ・セーヌはものすごい大量にお酒を使うのです。最初面食らいましたが良質のお酒を使う効果がよく理解できました。良質のっていうところがポイント。

今回聞いたのは一部の生徒さんで8人くらい。

保護者の皆さんはどう思われているのでしょう？今度聞いてみよう。

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