11月1日フランス菓子研究所「クーロンヌ・プラリネ」
11月のフランス菓子研究所のレッスンはパートルヴェ(発酵菓子)です。
生地は前日に仕込んで冷蔵庫保存。バターを叩いてやわらかくし、生地で包んで織り込んでいきます。
なんだか懐かしい風景。そうフィユテ(パイ生地)作りの時によくやりましたね。
皆さん、さんざんフィユテをやってきた方たちなのでとても上手。そしてフィユテに比べたらルヴェは超ラクです。
生地を休ませている間の他の作業を。型にバターをぬってヘーゼルナッツをちらしたり、ヘーゼルナッツをローストしてペーストを作ったり。
それでも1時間休ませるので時間に余裕があります。
2回目の休み時間(1時間休みが2回あります)には、明日のレッスン用の生地を仕込んでもらいました。
それでも時間が余ってしまって、「どうしよう?」と言ったら「来年のメニューを考えましょう!」と。楽しそうです。メニュー決め、みんな好きなんだなぁ。
45分休憩でいこうと思っていたのですが、しっかり1時間ほどやすませないと生地がのびないのでした。最後ののしは、30×40cm、なかなか広がりません。リングに成形するところ含め、今回のレッスンここが一番難しい。
やっと成形。ここからまた長い。発行器に入れて1時間、そして焼成45分です。
作業自体は12時半くらいに終わりました。ここからゆっくりランチタイムとなります。
試食用は予め作って冷凍しておいたものをオーブンで温め直して。これ「冷凍不可」って書いてありましたが、全然(?)だいじょうぶです。
オニオンスープ作りました。
焼き上がりました!きれいな仕上がり。
片付け追えて14時40分くらい。14時半予想だったのでぴったりでした。
課題は待ち時間です。翌日の生地仕込みがない日もあるので、オニオンスープはレッスン中に作ってもらおうと思います。
時間はかかるけど、のんびりしたレッスンです。
明日の皆様もお待ちしています。
4日(日)のレッスンに空き1あります。まだ間に合います。参加希望の方はホームページカレンダーよりお申し込みください。