7月6日フランス菓子研究所「ロワイヤル」
「ロワイヤル」3日目です。ちょっとさびしくなった金曜日クラス。
ビスキュイ〜ババロア〜ムラングイタリエンヌの流れでレッスンは進んでいきますが、このクラスは次の作業のために今なにをやったらいいかを考え、どんどん進めていってくれます。わたしがなにも言わなくても進行していくことができるレベルに到達しているのは本当にすごいことです。聞く前に自分で判断する(迷ったら聞く)、これ簡単なようでわりとできません。考えるより前に聞いちゃえっていう方も多いのではないでしょうか。
ミサリングファクトリーのレッスンでは皆さん自分で判断して自分で動くがベースです。慣れないうちはあたふたしますが、考えてみれば自分で考えるって当たり前のことなんですよね〜。
でも余裕がないとできません。まずはしっかり道具の持ち方や作業の仕方が身につき、そこから次のステップなのだと思います。次のステップに進んでいる方が多くなってきて嬉しいです。
皆さん、作業がとてもきれいですね。
さて、今回はマスケ(ナッペ)があります。フランス菓子にはあまり出てこない作業。レッスンでもほとんどやることがないのでみんなおっかなびっくり。
元パティシエのゆっこちゃんはさすがの仕上がりでした。
パレットナイフを持ってきて焼き目をつけました。パレットナイフだとステンレスなのであまりきれいにつかないようです。やっぱり鋼が入っている包丁〜。
めちゃめちゃおいしいと評判のロワイヤル。15cmですが1/8カットぺろりです。
明日もお待ちしていまーす。