・溢れる情報の中から。会いたい人と会う。

おはようございます。横浜のお菓子教室ミサリングファクトリー松本です。
昨日はいつもお世話になっている横浜中小企業支援財団主催の「女性経営者塾」に参加してきました。今月から4ヶ月に渡り、月1回ずつメンター事業と経営者塾に参加します。
昨日は株式会社ともクリエーションズの渡邊桃伯子社長のお話をうかがいました。
事業を立ち上げ23年、大卒の女性が就職することが難しかった時代にどのように職を得て、起業し、現在に至っているのかというお話をうかがいました。渡邊社長はお人柄と地道な努力と確かな仕事をすることで経営を盤石なものにされている方だなぁと思いました。私もコツコツ型なのでレベルは全然違うのですが、お手本にしたい先輩女性に出会えて嬉しかったです。
今、日本経済新聞の「私の履歴書」が慶応大学名誉教授の米沢富美子氏で、毎朝興味深く読んでいるのですが、時代という絶対的なものに阻まれて、それでもその中で自分で切り開いて道を作って来た先輩女性の姿は本当に尊敬するし勇気をもらいます。
「子どもが小さいから仕方ない」「お金がないから自分には無理だ」ともすると出来ない理由をさがしてしまいがちですが、本当にやりたいと思ったらどんな悪条件でも切り開く道はあるんだ、条件のせいにしているのは自分自身の問題だなと襟を正したくなりました。
渡邊社長からたくさんいいお話をうかがったのですが、今回一番心に残ったのは「会いたいと思った人に会おう」ということ。これ、よく聞くことですし、以前のブログにも書いたことがありますが、今の自分には改めてびびびっと来ました。
仕事を続けていく中ではざまざまな出会いがあります。最近は、名刺交換をしてその後FBで繋がるというのがパターンですが、あまりにもたくさんの方とお会いするので、名刺交換したりフレンドになればいいってもんじゃないというのをつくづく感じます。ゆるく繋がっていた方がひょんなきっかけですごく近い人になるということもあるので、これはこれでありなのですが、情報過多になって疲れてしまうことも。
これからは自分が会いたい人を大切にすることにしようと思います。
それってどうしたらいいの？と思われる方もいらっしゃるかもしれません。具体的には、まずはアンテナを張り巡らせてこの人と会ってみたい、話をしてみたいという人を探すこと。それから、その方が出られる交流会やセミナー、スクールなどに参加し話しかけるのです。今はツイッターやFacebookがあるのでとても便利です。
最近は私も色々なところで「お会いしたかったです。」と声をかけてもらうことが多くて、とても光栄だなと思ってます。
会いたい人というのを具体的に思い浮かべてみると、今の自分はふたりかなー。いつか会えるといいな。そしてもっと会いたい人を増やしたいと思います
うちのリピに会いたい人は、毎年5月開催の周年祭に来て下さいねドキドキ