5月1日フランス菓子研究所「デュシェス」

5月のレッスンはシューのお菓子「デュシェス」です。

デュシェスとは公爵夫人という意味だそうで、高貴なシュー菓子のイメージで名前を付けたのではないかと思います。

ほんとに高貴なんです。

シューの中に入れるクリームは様々なバリエーションがありますが、そもそもデュシェスに入れるのはクリームではなくムースです。

しかも難しいバタームース。

ムラング・イタリエンヌを作り発酵バターと合わせるやつです。さらにミルクチョコレートと2種類のプラリネが入ります。

しかもムラング・イタリエンヌはただの水ではなく、一旦キャラメルにしてから作ります。

「人に食べさせる時に解説したくなる」とはちかさん談。

中のムースがきれいに見えるように絞り出すのも難しい工程でした。

3時間レッスンです。

明日以降の皆さん、お楽しみに。

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