​紡がれていくもの -30daysblog・day11

昨日はOGを誘って食事会。いつも夏にみんなで行く「稲村ヶ崎虹(こう)」さん。今年はコロナの関係で最大7名までということなので、全体に声がけする食事会はできず、夏に何人かで行き、また今月行ったのは、年末のおせち料理の手伝いに行っている子たちを誘うため。

2年前からミサリングファクトリーの生徒が虹さんのおせちに仕出しのお手伝いに年末行くようになりました。衛生管理がしっかりできているのでと言っていただけてとても嬉しかったのと、どの子を送り込んでもお互い安心という生徒のレベルの高さは誇らしいばかり。

今年は6名ほどが行かれそうで、うちの層の厚さもなんだかすごい。長く続けているってすごいことだな。

先日、みんなの先輩のかれんちゃんが結婚するんだよっていう話をした時、「かれんちゃんっていつから通っていたんですか?」と聞かれて、「10歳から。かれん25歳なので、15年前」と答えながら、目の前にいるふたりにあらためて歳を聞いてみる。

みようちゃん16歳、なぎちゃん14歳。

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かれんが始めてきたあの日を頭に浮かべ、あの時、みようちゃん1歳。なぎちゃんは生まれてなかったんだと思うと、なんていうか、なんともいえない気分になった。いや、笑っちゃっいますね。

まさに歴史。それもこうやって先輩から後輩へと紡がれてできあがる歴史。

これからもずっとそうやっていこう。

集合写真を撮り忘れて帰りのバス停にて。

虹さんのお手伝いはパティシエになりたい、食に興味がある子には本当に勉強になるので、行きたい子はどんどん行ってもらいたいと思ってる。あ、高校生以上ね。

ちかさん@フランス菓子研究所も30日ブログ始めました。

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