紡いでいくもの。子どもたちの絆

周年祭はOGが参加してくれるので、裏側ではちょっとした同窓会っぽいことになっています。今回はパティシエになって3年目のまゆちゃんがお仕事をやすんで駆けつけてくれました。

まゆちゃんがキッズファクトリープチ(未就学児の親子レッスン)で先生をしていた時、生徒だったりょうちゃんとももちゃんがお手伝いで参加するので、ふたりに会えるのがたのしみですとまゆちゃん。

(まゆ先生のプチレッスン時代)

 

特にももちゃんは「まゆちゃん先生みたいになりたい」とまゆちゃんに憧れていたので嬉しかったかな。本人から直接は聞けなかったけどママからメールをいただきました。

二日間、大変お世話になりありがとうございました。初めましての方々の中で、どうなることかと思っておりましたが、皆さんのおかげで楽しく過ごせたようです。

そして、まゆ先生に会えたことは一番の喜びだったようで、迎えに行って最初に話したことは「まゆ先生と写真を撮ってもらったの!!」でした。素敵な写真を撮っていただき、ありがとうございました。桃花にとって宝物になりそうです。

憧れの大人が見つからないと言われる時代にまゆ先生のような憧れの人に出会えたことはありがたいことです。一人っ子の娘を育てる中で、異年齢のかかわりや世代を越えたかかわりを持たせたくてガールスカウトに入れようかと考えたこともあるのですが。MFに通うことで、十分に異年齢や世代をこえたかかわりを持たせていただけているのだと、今回の活動を通して、改めて感じることができました。お菓子作りを通して、人と人とのかかわりが持てる環境に感謝するばかりです。

(ご本人の許可をいただき掲載しています。)

読んで、ついうるっとしてしまいました。

ミサリングファクトリーがただのお菓子教室ではないのは、こういう縦のつながりがあるところです。生徒さんたちの一部は高校生になるとスタッフとしてお手伝いに入って小さな子どもたちの指導をしてくれます。

(あんなおねえさんになりたいな)

(娘があんな風になってくれたらいいな。)

生徒さんの間でそんなつながりができているのも17年の歴史(開業11年、プレ時代6年)があるミサリングファクトリーならではなのです。

今度はももちゃんがみんなのあこがれの存在になっていくのでしょう。

それを楽しみにしています。

あー、その頃わたしはいくになるんだ。若いものにまかせて引退。

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