・「チョコ難しい…」子どもたち嘆く
こんばんは、横浜のお菓子教室ミサリングファクトリー松本です。
今日も午前・午後とキッズファクトリーのレッスンで生チョコを作りました。
今日の午前クラスは長く通う子が多いので上手な方なんだけど、
やはりチョコの扱いに悪戦苦闘してました。
丁寧に均一に混ぜるって難しいのよね。
そしてゴムベラ。汚す範囲が広いと掃除も大変になって時間がかかるので、
ボウルの中の木べらもゴムベラもなるべく汚さないように使います。
汚れたら、汚れが広がらないうちに拭くって教えてるから、一生懸命拭くのですが、
それが時間がかかっちゃう。汚さなければなんということないんだけどね。汚れちゃうんだよね。
そして小さなカップに入れるのも難しい。
出来上がったあとみんなのチョコは表面がぼこぼこ。
「先生のはなんで平らなのー?」
みんなは時間がかかりすぎるから、型に流す時にチョコが冷えて固くなっちゃってるから平らにならないの。
そして終った後実感を持って「チョコ難しい~」と口々に言ってました。
普段家で作るのは、板チョコ溶かして型に流すだけ。
表面がざらざらとかそんなこと気にしたこと無かったよーと。
「トッピングしちゃうから分かんないし。」
そうだよね。でもそれでいいだと思う。
そこからスタートして「もっと上手になるには?」って、
考えてちょっとずついろんなことに気づけばいいと思う。
うちに来てる子たちはほんとにお菓子作りが大好きで、
作っている時はほんとーーに真剣な顔をしてるから。
「うまくなりたい!」って思う子は、年月でちゃんとうまくなると思うんだよね。
こちらは午後の高学年~中学生クラスの子たちの出来上がりチョコ。
短時間で仕上げられるのでちゃんと平らになってます。
これがキャリアの差ってやつよね。
掃き掃除、テーブル拭き、ふきんをすすぎ、道具をきれいに洗って片付け。
こちらはほんとにきちんと出来るようになりました。
引き続きがんばなのです。
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