12月14日おやつファクトリー「クリスマスリースパン」
本日午後のおやつファクトリー、なぎちゃんのマンツーマンレッスンでした。
生地のこね。少しやわらかい生地ですががんばってこねます。あとはだいたい発酵を待つ時間。
粉もののお掃除。なるべく排水に流さない、なるべく布巾で拭かない。こういったこともしっかり身につけています。
試食分はサーモンとクリームチーズの2種類をセレクト。自分で仕上げます。
発酵と焼成、そして冷めるのを待つ間に試食です。今日はハイビスカスとミントのゼリー。
何味かあってこしているところ。
ミントはわかったけどハイビスカスはわからなかった。パンよりゼリーに興味津々。さすがお菓子好き。
パンが冷めてから仕上げです。
切れ込みを入れて、それぞれの具をはさんでいきます。きれいに見えるように並べるには?気をつける要素はいっぱい。
普段からていねいなお仕事ぶりがすばらしいなぎちゃん。今日ひとりで作っていたのを見ているといつもよりずっとのびのびと自信をもってやっているようなのでちょっと聞いてみたら、「いつもはまわりの人がすごいのでちょっと緊張する」とのこと。
ミサリングファクトリーのルールは「自分のペースで」。遅くてもいいし速くてもいい。でもきっちり丁寧にすることが優先されるし、「速くして」とせかす人は誰一人いません。ペースの速い子は遅い子のフォローをしてくれます。とてもいい関係性なのですが、そりゃ緊張はするよね。わかるわー。
おやつファクトリーは小学生から高校生までの子どもたち。縦の繋がりは子どもたちにとって緊張がある反面、大きな成長の元でもあるのです。
今日はなぎちゃんのちがった面が見えて楽しかったです。