今月の小学生のレッスンは「水ゼリー」。水を凝固剤でかためるだけなんだけど、最近わたしは超・はまっているので、みんなとこの喜びを分かち合いたいと思います。

使うのは水。そして今回のレッスンでは「アガー」という凝固剤を使いました。いつもの材料確認これだけ。早い。

水もせっかくですから取り寄せましたよ。財寶（ざいほう）です。これおいしいんです。

「天然アルカリ温泉水」と子どもたちも興味津々。

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作り方は簡単。水にアガーを入れてよく混ぜて加熱＞さっと温度を下げる＞カップに入れる＞冷やし固める

とはいえ、ひとつひとつの工程に多くの学びがあります。

​アガーはダマになりやすいので手早く混ぜる。80度以上に加熱する。80度ってどのくらい？

そして冷却も。60度で固まりはじめるので、そんなに温度をさげてはいけない。まだ熱いゼリー液を小さなカップに均等に流し入れていくのです。これも難しそうでしょ。

​鍋からきれいにゼリー液を取り出します。ゴムベラの使い方も様になってますね。

そして上にかけるソースを作りました。工程はほぼ同じ。

固まった水ゼリーにソースをかけてできあがりです。

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食べてみた子どもたちの感想。
「おいしい」とだいたいは気に入ってくれたみたいだけど、もっとソースをいっぱいかけたほうがいいだって。​

水ゼリーは水を楽しむもの。甘いのをたくさんかけちゃうと水ゼリーじゃないんだなーというのは大人の嗜好。子ども向けにはもっと甘い方がいいでしょうね。

今回はお土産じゃなくて宿題。お水とアガーをあげるので家でも作るんだよ。
「はちみつかける」とかいろいろ言ってました。

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