子どもレッスンの大変さ│子供お菓子教室の日々

本日の2レッスン無事終了しました。
そういえば、パンを作ったのは久しぶりなので、新しく入った子達は未経験。
でも、「家ではお母さんと一緒に作ったことあるよー」っていう子が多かったです。
パンこねって楽しいよね。

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焼いてる間に、片付けと掃除。これはシンクを拭き上げているところ。

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パンは発酵時間が長いので、レッスン的には時間があまっちゃう。
出来上がった熱々をお持ち帰り。みんな、熱い熱い!と言いながら、必死に取ってました。もうちょっと待てばいいのに。笑

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あきこちゃんが、おばあちゃんちのお庭から持ってきてくれたお花。調べてみたら秋海棠(シュウカイドウ)という名前でした。とても品のある小さなお花。どうもありがとう

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第4土日は子どものレッスンが午前・午後と目一杯入っているのでかなり疲れます。
昨日もセミナーで「子どもを教えるのはどんなところが大変ですか?」と質問頂きました。
うちはただお菓子作りを教えるのではなくて、丁寧にきれいに作業し、最後まで責任を持って完結させる(まぁ、つまり後片付け)ことを目的としていて、また集団の中で自発的に動けるようになってほしいと思っているので、そういう指導をするのですが、これが疲れます…。「ふきんをきちんと畳め」とか「椅子の足をちゃんと揃えて重ねて」とか、そんなことを言わないといけないのです。これがなかなか1回や2回言ってもできないのです。同じ事を一回のレッスンで何回も何回も・・・×4レッスンとかなると、そりゃ疲れますわ
小学生にこういうことを身につけてもらうのはとーーっても大変です。半年や1年じゃまだまだ。
2年くらい通って、学齢も上がってくると段々みんな出来るようになってきます。この長い道のりがね
でも、だからこそやりがいがあるのです。
そうやって鍛えてきた完璧な中学生や高校生を見ると我ながらうっとりしますから
明日はお休み。今日は早く寝るぞー。