ケーキ屋さん見学会!欧風洋菓子上大岡ブルーヘブンさんへ
昨日は、夏休みのイベント「ケーキ屋さん見学会」を開催しました。うかがったのは、上大岡ブルーヘブンさん。ご夫婦で経営している地元に密着した人気の「街のケーキ屋さん」です。
まずは2班に分かれて、前半組が厨房内と苺のショートケーキのデコレーションの見学。
その間に後半組は、店内の見学とケーキ屋さんの1日がどんな風なのか説明してもらいました。
こちらに動画を置いてありますので興味がある方はみてくださいね(フェイスブックのアカウントが必要です。)
苺のショートケーキナッペの仕方
パティシエ希望の子どもたち、真剣です。質問に答えてもらいました。
「一番のやりがいはなんですか?」
お客さんが「おいしい!」と言ってくれること。オーダーのケーキをお見せした時「わぁ!」って喜んでもらえた時。「この前のあれ、おいしかったよー」と言ってもらえた時。
「大変なところはなんですか?」
同じ品質にすべてのケーキを仕上げること。ちょっとのせたフルーツの形が悪くてもお客さんにとってはそれがたったひとつのケーキ、100個のうちの1個とみるとつい(まぁ、いいか。)となってしまうので、気持ちを維持することに気をつけている。これがプロ!
「ケーキ屋さんになるのに資格はいりますか?」
いりませーん
他にもたくさんの質問が出ました。
お店に貼ってある求人を真剣な顔で見る中学生。「年齢がちょっと足りない。」笑
5歳のはんなちゃんは「はじめてケーキ作ったのは何歳ですか?」
オーナーのまみさんは小学生、シェフは19歳だそうです。ちなみにはんなちゃんは3歳(うちの生徒ちゃんだから)。「すごいねー」と言ってもらってうれしそう。
デモンストレーションで作ってもらったケーキをスタジオに持ち帰り、みんなで食べました。
出来立ての苺のショートケーキのおいしさにみんなびっくり!!おおぶりな1カットをぺろりと食べました。おいしかったねー。経営も学んだ方がいいのかな、専門学校に行かなくてもいいかな、なるべく早く現場に入った方がいいってシェフが言ってた、いろんな思いが頭の中をぐるぐるしたようです。
パティシエ志望の子たちの真剣さを見て、わたしもいろいろ考えるところがありました。そしてわたし自身も今回の見学で学ぶことがたくさんありました!本当に楽しい時間で、やっぱりお菓子作るの好きだなーとも思った。
またケーキ屋さん見学会開催したいです。「来てもいいよ。」というケーキ屋さん募集中。笑
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