高校を卒業する皆さんへ。おめでとうございます。
今日は神奈川県公立高校の卒業式。
昨日の豪雪が嘘のような晴れ晴れとした天気に恵まれ良き日になりました。
うちの息子も無事卒業することができました。進路問題はまだ未決ですが。
高校卒業は社会への第一歩。小学校や中学校の卒業とはちょっと違う感覚で、
親にとっても本当に感慨深いものです。
ここまで育ってくれたことに感謝。
自分が高校生の時はたいくつで仕方なかった校長先生や来賓の方のお話も心にしみました。
人間は辛いことや苦しいことの中でこそ成長する。
でもそういう経験をすれば誰でも成長できるわけではない。
どんなことからでも学ぶという謙虚な姿勢で受け止めることが大切。
そして人はみんな一人では生きられない。
周囲の人への感謝の気持ちを忘れないで欲しい。
校長先生のお話の中で特に印象に残った言葉です。
本当にその通りだと思います。
自分が高校生の時にはピンと来なかった人生の先輩の話も、
今だからこそよく分かります。
息子がどれだけ聞いてたか分かりませんが(きっと聞いてないだろう。笑)
折に触れて、この校長先生のお話を忘れないように伝えていきたいと思いました。
今年高校を卒業する皆さん、おめでとうございます。
若い力こそが希望です。
これからの日本をがんがんひっぱっていって欲しいと思います。
私達の世代はそのための協力を惜しみません。