午後はおやつファクトリー（中学生高校生のお菓子教室）です。こちらもパン作り。

午前中のどたばたがうそのよう。

高校生のみゆちゃん。小学2年生から通っています。ということは昔はあんな（→午前レッスンを思い出す）だったんだな。今はもうなにも言うことがありません。手際よし、整理整頓、片付けすべて身に付いてます。

今日はお友だちの小栗ショウコさんが参加してくれました。小栗さんは都筑区で「認定NPO法人あっとほーむ」という保育事業をされています。昨年もシフォンケーキのレッスンに参加してくださって、その後あっとほーむで子どもたちのためにたくさんシフォンケーキを作ってくれていました。また、あっとほーむでたくさんパンを作ってくれることでしょう。楽しみ楽しみ。

計る時の定規のあて方なんかもコツがあります。こういうのもひとつずつ身に付けておくと、今後の人生いろいろなところで役にたっちゃうのです。
高校生になると進路のことでいろいろ悩みが出てきます。入学して3カ月なのに、夏休み前にもう進学のことを考えて2年生の選択教科を選ばなくちゃいけないんですが、それって難しいですよね。うちの息子なんかほんとにノープランだったので親としても困りました。

 

うちの生徒さんたちはパティシエになりたいという子が多いのですが、専門学校に行くのがいいのか4年制大学に行くのがいいのか悩みます。「その成績なのにもったいない」と言われる子。自分で「他の選択肢も考えて大学に行っておきたい。でも製菓技術も磨きたい。」「自分は専門学校に行きたいけど親が大学に行けという」などなど。

わかります。パティシエを目指す。でもでも…っていう気持ちの子への情報は高校ではなかなか難しいでしょう。本人の気持ちも親御さんの気持ちも、そしてパティシエになることの難しさもバランス。

話しを聞いてアドバイスをしてます。相談がある子はいつでも言ってくださいね。