■開業のヒント★止めない、休まないことの大切さ

おはようございます。薄曇りの横浜です。
今朝の日経から。

photo:01

八角親方の「その日が一生に一度の相撲観戦というお客もいるかもしれない。優勝より何より横綱土俵入りは務めなくてと思った」という言葉に感銘を受けました。
学生の頃アルバイトをしていたカフェで、ものすごい大雪の日がありました。「こんな日はお客さんなんかこないから休み?」とバイト仲間と話していたのですが、オーナーは「たとえ誰も来なかったとしてもお店は開けておかなくてはいけないものなんだ。それが信頼に繋がるから。」と。
確かに開いていると思って悪天候の中をわざわざ来たのに開いてなかったら、普段以上にがっかりします。お客様を大切にするというのは、こういう心なんだと教わりました。
「以前通っていた教室は、とても楽しみに通っていたのに先生がやめてしまって…」とキッズファクトリー(子供のお菓子教室)にいらした方がありました。
ビジネスにしていないお教室は止めてしまわれることも多いようですが、せっかく気に入って通っている生徒さんの立場からすると、簡単に止められてはがっかりですね。許認可も要らず気軽に始められる分、多少なりとも社会的責任が生じるのだということを意識しにくいように思います。
始めることは誰にでもできますが、継続することをぜひ意識して欲しいと思います。そのためには自分に無理のない計画をしっかり立てましょう!
iPhoneからの投稿