2月27日キッズファクトリー「お味噌作り&おむすび」学校給食について聞いてみた

週末はキッズファクトリー(小学生・中学生のお菓子教室)のレッスンです。
今月はお味噌作り。お味噌が大豆から出来ていることはだいたいみんな知ってました。発酵食品、ちょっと難しい。でもなんとなく感覚でわかっていればいいかな。身体にいいんだよね。

スタート前、前の晩から浸水しておいた大豆を大量に煮ます。1時間くらいで十分柔らかくなりますよ。
お味噌作り 子ども料理教室1
熱いうちにビニール袋に入れてつぶします。この袋は0.06mm厚。これくらいあれば破れません。

お味噌作り 子ども料理教室3
ボウルにうつして、塩・米麹と合わせてよく揉んで混ぜます。

お味噌作り 子ども料理教室4
お団子を作って小分けにしてジップロックに入れます。

お味噌作り 子ども料理教室

お味噌作り 子ども料理教室
なるべく空気が入らないように。

お味噌作り 子ども料理教室
お味噌は大切におうちで育ててもらいます。2〜3カ月くらい涼しいところでおやすみさせてください。(この量だと1カ月くらいで食べられるようになるかも??)発酵してくると膨らんでくるので空気をぬくこと、カビが生えてしまったらすぐに取り除くよう、よく見ててくださいね。←これがペットと同じでちゃんとお世話してねってところです。

つぎはおむすび。佐藤初女さんのおむすびの作り方。去年も塩むすびを作ったのですが、今回はお海苔も巻きます。海苔を真四角に手で切ります。1枚1枚ていねいに。

お味噌作り 子ども料理教室
去年も作って「今までのと違った!」と感想を教えてくれたMちゃん。あれからもたまにおむすび作っているそうです。上手。

お味噌作り 子ども料理教室
1年生のTちゃんがなんかすごい上手で「おうちでおにぎり作ってる?」と聞くと「はじめて」だって。驚き。
ふんわりやさしく作りました。

お味噌作り 子ども料理教室

お味噌作り 子ども料理教室
給食みたいな今日の試食。

お味噌作り 子ども料理教室
今日は給食の話をいろいろ聞きました。
というのも、昨日たまたま見たニュースサイト、海外で日本の小学校の給食が紹介され大反響というもの。

日本の学校給食を世界が大絶賛

こんなのみんなやってるの?と思って聞いてみたら、学校によりいろいろみたいですがほぼこの通りだそうで。今は床のぞうきん掛けなんてやっていないのかと思ったらそれはやるそうです。この映像の中で、歯ブラシを机に置いて教室内で歯磨きをしているのが「?」と思ったのですが、さきちゃんが「加えたままうろうろすると危ないから教室で磨くの」と教えてくれました。ごちそうさまのあと口をすすぎにいくそうです。納得。
「外国の人たちから大絶賛なんだって!」というとみんな誇らしげに笑ってました。
「いただきます」や「ごちそうさま」の意味は?誰に対して言ってる?と聞いてみると「作ってくれた人(生産者含む)」や食べ物に対して言ってる」と。小学生の素直な言葉で言われると気持ちがよいものですな。

わたしもみんながほこらしいです!

フランス菓子教室ベーシックコース

第3水曜日 空1
第3木曜日 空1

◆小学生・中学生のお菓子教室「キッズファクトリー」

第3土曜日午前クラス 空3
第4土曜日午前クラス 空1
第4日曜日午前クラス 空2

◆未就学児の親子お菓子教室キッズファクトリープチ」

第4日曜日午後クラス 4月より空き1

◆中学生・高校生のお菓子教室「おやつファクトリー」

第2土曜日午前クラス 満席
第2土曜日午後クラス 満席
第3土曜日午後クラス 空2
第3日曜日午後クラス 満席