お先に失礼の法則

先日の澤上篤人氏による勉強会で教えてもらったことのひとつ、これはすばらしい話しなので、たくさんの人に知ってもらいたいと思い…

絵を描きました( ̄▽ ̄)

お友だちのSちゃん(あえて匿名)が、
「住民を巻き込んで地域を盛り上げる活動をしているが、あーだこーだいって動かない年長者たちをどうしたら動かせるか。」という質問をしました。

そこで会長が教えてくれたのがこんなこと。
「そういう人たちを動かそうと思っても無理。ほっておけばいい。そして自分がどんどん先に進めばいい。」

そこでこの絵です!

多くの人たちは疑問や不満を持ちながらも現状を維持します。今も不満だけど変えることは怖い。一般的な人間の心境です。その上に権力者既得権者など力を持った人たちがどっかり載っかっているから余計動きません。

そこで、この塊の中からポンと飛び出した人は、気にせずどんどん先に進めばいいということです。そうすると、「あ、なんかあっちの方がいいみたい。」「おもしろそう。」「よし、わたしも」そうやって気が付いた人からどんどん飛び出してきます。

やがて塊はスカスカになって崩れ落ちます。

それから、ここがポイント!
力を持った人たちは頭がいいので、崩れ落ちる前にポンと飛び出します。
これが世の中を変える構図。

おさきに失礼

なるほどですよね。
気が付いた人から動いていけば、今まで動かなかった人たちがひとり、ひとりと動いていく。
経済も社会も政治も、小さな事業でも家庭でも全部同じでしょう?

自分ひとりが動いただけではなにも変わらないと思わず、信じた方向へどんどん進めばいい。

わたしは、「ちゃんと税金を納める意識を持ったビジネスとしての教室業を社会に広めたい」と活動してます。
申告などせずに全部儲けに回すこともできなくはないです。そっちの方が目先の利益にはなります。
でも、もっと広い視野で考えたらそれは社会的損失で、結局は自分や子どもたちツケがまわってくるのです。
最初はひとりでした。でも、わたしの考えを支持してくれる教室の先生がどんどん増えています。
ちゃんと事業をし、ちゃんと社会に還元しよう、そういう考えの方が確実に増えてます。

澤上会長の座右の銘は「お先に失礼」だそうです。笑
わたしもさっさと先に進みます。なんだか楽しくなりませんか♪

次回澤上会長による勉強会は10月28日!話しを聞きたい人はご招待しますので松本までー♪ *日付が間違ってたので訂正しました。