5月26日キッズファクトリー「苺のパンケーキ」

子供はフライパンで作るお菓子が大好き。今月のパンケーキを楽しみにしていた子も多そうです。

今回の生地はハワイアンパンケーキ風。メレンゲを立てて作るスフレパンケーキも検討したのですが持ち帰り向かないため却下。作ったものを家族に食べてもらうのも子どもたちの楽しみなのです。

簡単で特別な材料がいらない配合。レッスンでは一部全粒粉を入れましたが、100%薄力粉でもOKです。ベーキングパウダーが多めでふわふわに。

焼く時はいろんなところが熱くなるので、熱くなるところを事前に確認。

「どこが熱くなると思う?」の質問に子どもたちは「ここ」「ここも」と教えてくれます。みんなが気が付かないフライパンの下のタオル、さらにタオルの下の調理台も熱くなることは触って確認させました。

あとはカセットコンロなので「フライパン、ちゃんと置かないと落ちるからね」とか。

こうして危ないことを知らせたら、子どもたちはちゃんと注意してやるので心配なし。うっかり触っちゃうというのはあるけどね。それは大人も一緒です。

危機管理って、やらないやらせないじゃなくて、やりかたを教えるだと思うのですよ。小学1年生でも火はちゃんと扱えます。

生地を上手に入れるのは結構難しいし、ひっくり返すのも難しい。タイマーは鳴るし、火も熱いし・・・・。一度に注意しなくちゃいけないタスクがいっぱいなのですが、みんな落ち着いてやるので感心します。

お片付けもしっかり。

レッスンでは、洗い物はもちろんですが、使ったものを古布で拭き取って洗い物に出したり、終わったあとの作業台の上はきれいに拭いたりも自分たちでやります。作業はきれいにする、終わったあとは片付ける、この習慣は料理のみならず、行きていく上でとても役立ちます。

そして楽しいデコレーション。それぞれがすてきなプレートを作りました。こういう時デモンストレーションの通りに作らないところが子どものいいところですね。すぐにぱっとやっちゃうところもステキです。

苺が苦手だというあかりちゃん。「ねこ?」と聞いたら「犬」だって。
ミントは要らないという子も「ちょっとのせるとおしゃれな感じになるよ」と言うと飾ってました。

持ち帰りの苺ソースを渡し忘れてしまいました!すみません。
冷凍しておけるので来月あげますね。