2月1日フランス菓子研究所「スリーズィエ」

2月に入りました。今日からフランス菓子研究所のレッスンがスタートします。今月は久しぶりの大作アントルメ「スリーズィエ」。なかなか慌ただしいレッスンです。初日がベテランのふたりでしたので、作業進行を確認しながらできました。

まずはココアのビスキュイザマンド。萌えポイントです。これはひとり1台作ります。

続いてチョコレートのババロア。これは量が少なく2台分まとめて作らないとできません。ふたり一組で。余裕です…ね。

あ、ついでにシャンティショコラもサクッと作ります。これもふたり一組です。

さて、このお菓子を作るのが楽しいのはここから。焼き上がったビスキュイをカットし、ポンシュ(シロップ)、シャンティショコラ、そしてグリヨットのガルニチュールを詰め詰めしていきます。ちょっとややこしいのですがめちゃ楽しい。わたしがこういうのが好きだからだけかな。テンションあがります。…初日だからかな。笑

赤いグリヨットとココアスポンジの色のコントラストが美しいですよね。

凍らせたチョコレートのババロアをのせ、上にシャンティショコラをぬります。最後はココアパウダーをふって仕上げ。

未成年、下戸の人、おうちでお子さんと食べる方もいるので、オリジナルよりリキュールをだいぶ控えていますが、希望の方はポンシュのリキュールを増やします。チェリーのケーキ、がっつりリキュールが効いてるとおいしいのだろうとは思いますが、さすがにちょっと量が多すぎるので控えました。

今日は人数がふたり&ベテランだったので3時間ちょっとで片付けに入れました。4名だともう少し時間がかかると思いますが、3時間半で終わるんじゃないかな。明日からの皆さんお楽しみに。

今日はアトリエ結心のオープン日ということでミサリングファクトリー内もなんだかざわざわしています。連日準備にミサリングファクトリーからもたくさんの仲間が応援に行ってくれました。またフランス菓子研究所の皆さん全員からお祝いをということで、本当にすごいな。仲間っていいですね。ミサリングファクトリーはコミュニティでありたいと思っているのでこういう話を聞くと本当に嬉しく思います。ありがとうございます。

明後日2月3日お話し会「ミシュラン掲載日本料理店での学び」は満席となりました。こちらもありがとうございます。
次回のお話し会は3月17日高校内居場所カフェでのケーキ作りボランティア報告会をやります。あらためてご案内&募集スタートのお知らせをしますので、ぜひご参加ください。