10月28日キッズファクトリー「りんごとヨーグルトのケーキ」

月末続く子どもたちのお菓子教室です。

今キッズファクトリーは新しい生徒さんが多く、今日は7名中6名がキッズファクトリーのりんごの皮むき初体験ということでちょっとびっくりしました。こんなにがらりとメンバーが代わっているのも珍しいなぁ。新しい子がどんどん来てくれるのは嬉しいことです。

 

手付きよいです。この調子でたくさんむいていけばすぐに上手になります。包丁ではなくりんごをゆらゆらさせるというのにちょっと苦戦していました。

プチから通うこはるちゃんは3年生ながらもう完璧で言うことありません。本日唯一の経験者。おとな包丁でやってもらいました。
キッズファクトリー歴は浅いけど高学年さんはすぐに上手になります。家でもよく包丁を使っているならすばらしい。

人がやっているのをよく見るというのも大切なこと。頭の中でイメージがつかめると自分でもできるようになります。よく見ている子はすごく上手になっていきます。 1時間ほど皮むきに費やしまして、ケーキ作りはぐるぐる混ぜていくだけ。でも材料が多いので順番を間違えずまわりを汚さず作っていくこと。意識してもらいました。

今回は洗い物がたっぷり。ちょっと時間がかかりましたがケーキの焼き時間も長いのでちょうどよかったです。今日のレッスンは少し時間がかかり12時になりましたね。

ひとり1個の持ち帰り。杏ジャムをぬってあります。家で作るときはジャムなしでもいいかも??という声もありました。わたしも最近甘さ控えめなので、ジャムなし食べてみたいです。

人数が多いと、みんなの中で自分がどう動いていいかわからず、とまどいます。ひとりひとりには指示をせず、ふきんを洗う、下を掃く、試食の準備をする、など洗い物以外のお仕事は決まっているので、何回もレッスンを重ねるうちに、自分で「椅子を出してこよう」とか「テーブルを拭こう」とか考え始めたらばっちり。言われなくても進んで動くが身につけばいいなぁと思ってレッスンをしています。

子どもたちに任せるというのは時間がかかります。指示してしまったほうが早いのです。

でもそれでは指示がないと動けない子になって結局はいつまでも大変。

大きくなった子たちは本当になにも言わずにどんどん動いてくれるので楽させてもらってます。

 

今日のレッスンでメガネを忘れている方、いませんか?子供用です。
教室で預かっているのでご連絡ください。