6月16日おやつファクトリー「苺のビーガンタルト」│子供お菓子教室

なぜか6月に苺のタルトを予定してしまった本年度。まぁ、あるんですけど今年は特に5月6月暑かった影響で苺が早く終わってしまいました。スーパーにはもうありません。

果物の調達に困ったときはいつも本郷台の森青果店さんに相談するのですが、今回は東北の苺も手に入らず、アメリカ産の苺を調達してくれました。

そんなわけでレッスンスタート。

まずタルト生地作り。今日のメンバーは中学生〜高校生、キャリアが長い子ばかりなのでもうぱぱっとものの10分で作っちゃいます。
苺のビーガンタルト お菓子教室
アーモンドクリーム。菜種油と豆乳を乳化させたものを混ぜます。苺のビーガンタルト お菓子教室
ホイッパーのお掃除をさりげなく。トントンと振ってホイッパーについている液をなるべく落とします。こうすると材料も無駄にならないし、まわりも汚れにくくお掃除も楽になります。こういうのが身についていくことが大切です。苺のビーガンタルト お菓子教室 苺のビーガンタルト お菓子教室
”つなぎ”のない生地をのして型にはめ込むのが大変。ぜったいに割れるので四苦八苦。最終的にきれいに入れ込めれば大丈夫。苺のビーガンタルト お菓子教室 苺のビーガンタルト お菓子教室
アーモンドクリームを入れて焼きます。苺のビーガンタルト お菓子教室
焼いている間に苺とチェリーの準備。アメリカ産苺はヘタの部分が固く、そこをきれいに取るとちょうどハート型になりかわいいです。チェリーも種を取って準備。
苺のビーガンタルト お菓子教室 苺のビーガンタルト お菓子教室 苺のビーガンタルト お菓子教室
最後にジャムをぬって出来上がり。この上掛けはとても重要。
ジャムでもゼリーでもなんでもよいのですが、フルーツのカット面の乾燥防止、見た目、そして味の効果があります。ほんのちょっとですがぬるとぬらないとでは大違い。苺のビーガンタルト お菓子教室 苺のビーガンタルト お菓子教室

きれいに仕上がりました。苺のビーガンタルト お菓子教室 苺のビーガンタルト お菓子教室撮影ボックスで撮るとこんな感じ。すてきです。
苺のビーガンタルト お菓子教室 苺のビーガンタルト お菓子教室

 

ビーガン(動物性食品を摂らない主義)がいいとか悪いとかそういうのには関心がないのですが、たまにやってみるといろんな気付きがありおもしろかったです。