4月1日フランス菓子研究所「ヴィジタンティーヌ&マドレーヌ」お菓子教室

4月のレッスンがスタートです。
フランス菓子研究所今月は2種類の焼き菓子を作ります。
まずはマドレーヌ。とっても有名な焼き菓子ですね。作り方も様々ですがイル・プルー・シュル・ラ・セーヌのマドレーヌはひと味違います。まずは材料を全部冷やしておくところ。

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最後に入れる溶かしバターも35℃です。出来上がった生地はひんやりしています。ヴィジタンティーヌ&マドレーヌ お菓子教室 ヴィジタンティーヌ&マドレーヌ お菓子教室
今回はアルミカップで作りました。シェル型を持っている方はぜひシェル型で作ってくださいね。ヴィジタンティーヌ&マドレーヌ お菓子教室 ヴィジタンティーヌ&マドレーヌ お菓子教室
こんな焼き上がりー。あっという間に出来ます。しかも大量。ヴィジタンティーヌ&マドレーヌ お菓子教室 ヴィジタンティーヌ&マドレーヌ お菓子教室
続いてヴィジタンディンヌ。イル・プルー・シュル・ラ・セーヌのヴィジタンディンヌはフィナンシェとまったく作り方が同じです。アーモンドパウダーがヘーゼルナッツパウダーになるだけ。上にヘーゼルナッツのクラクランを飾って焼成します。こちらも生地温が重要で、最後に60℃以上に熱した焦がしバターを入れます。生地を充分温かい状態で型に入れます。焼成も高い温度で短時間で焼きます。ヴィジタンティーヌ&マドレーヌ お菓子教室 ヴィジタンティーヌ&マドレーヌ お菓子教室 ヴィジタンティーヌ&マドレーヌ お菓子教室 ヴィジタンティーヌ&マドレーヌ お菓子教室 ヴィジタンティーヌ&マドレーヌ お菓子教室 ヴィジタンティーヌ&マドレーヌ お菓子教室
似たような焼き菓子で、作り方も似ているのですが、完成する生地の狙いまったく異なります。マドレーヌは冷やす、ヴィジタンディンヌは温める。おもしろいですよね。ヴィジタンティーヌ&マドレーヌ お菓子教室 ヴィジタンティーヌ&マドレーヌ お菓子教室

ヴィジタンディンヌは型で焼きました。大量の型。洗うの大変です。

お菓子作り自体は難しいことはなくサクサク進みますが、洗い物がちょっと大変かな。12時半くらいに終了して試食へ。
今日はナッツで何が好き?という話題になり、昔食べ物で一番ナッツが好きだった(今は変わった)というのんちゃんのナンバー3を教えてもらいました。

1位 くるみ
2位 ピスタチオ
3位 ヘーゼルナッツ

自分はどうかなぁ?とみんな考えていたけど順位なんか考えたこともないから即答できず。「ピーナッツは?」「ピーナッツはナッツじゃない。豆です。」勉強になります。

わたしはあとで考えてみました。
1位 ヘーゼルナッツ
2位 松の実
3位 ピスタチオ

高級なのであまり食べられないものが揃いました。笑
つまみなのかお菓子に使うのかでもちょっと違うかもしれませんね。

ということで今月の申し送りは「好きなナッツは何?」でした。みんな考えてきてね。

ヴィジタンティーヌ&マドレーヌ お菓子教室
「持ち帰り量がたくさんで嬉しい」と生徒さんたち喜んでました。
マドレーヌが12個、ヴィジタンディンヌは10個〜12個です。
入り切らないみたいなので容器に気をつけてください。
個包装の袋を持ってきて入れてる方もいました。いいかも。

次は来週の水曜日になります。お待ちしていまーす。