12月7日フランス菓子研究所「ビッシュ・オ・プラリネ」│お菓子教室

ついに迎えた最終日。フランス菓子研究所、たまに「なんの修行か?」というくらい、ものすごいハードなレッスンがあります。

レッスンというか仕込みが。生徒さんたちは「先生、これ全部仕込み…。」と絶句したり、ねぎらってくれたり。お菓子作り、それもこういうレベルのお菓子を作る人じゃないと絶対に想像できなレベル。イル・プルー・シュル・ラ・セーヌのお菓子の本気度まじすごいです。
ビッシュ・オ・プラリネ お菓子教室
木曜日クラスは、現在最速クラスと思われます。振り替えのかおりさんが「木曜日クラス速いっっ」と驚いてました。ビッシュ・オ・プラリネ お菓子教室 ビッシュ・オ・プラリネ お菓子教室今日は私は洗い物、片付け。大量の容器、道具、食洗機4回も回しながらひたすら片付け。食洗機さん、壊れないで働いてくれてほんとありがとうって感じ。

 

その間に皆さん、たまにパニクりながら淡々と作業を進めていました。
ビッシュ・オ・プラリネ お菓子教室
といっても終始笑い声あふれるなごやかな雰囲気。
ビッシュ・オ・プラリネ お菓子教室 ビッシュ・オ・プラリネ お菓子教室 ビッシュ・オ・プラリネ お菓子教室
最後のプレート選びは毎年のお楽しみ。好きなプレートを選んで飾ります。ビッシュ・オ・プラリネ お菓子教室 ビッシュ・オ・プラリネ お菓子教室 ビッシュ・オ・プラリネ お菓子教室
センスよい載せ方。かおりさんビッシュ・オ・プラリネ お菓子教室
ほんとに繊細で複雑なビッシュでした。参りました。

このレベルのケーキって、お店ではなかなか食べられない。家でも作れない(今回全員「作らない」と言った。笑)。材料も1台分作るために揃えるのに1万円以上かかっちゃうし、仕込みから完成まで3日くらいかかる。

こういうのこそお菓子教室ならではなんですよね。

まぁ、なかなかここまでやる教室も少ないとは思いますが、通ってくださる皆さんのおかげです。すごい大変だったけど、「これってすごいね」って、共有できる仲間がいることが幸せですね〜。

 

最終日、みほさんがキンパ作ってきてくれたー。超おいしかった。みほさんいつもごちそうさまです♪

ビッシュ・オ・プラリネ お菓子教室
さて、次のフランス菓子研究所は2018年。1月はガトーバスク作ります。

来月はちょっと楽させてもらいます。毎月これだと死ぬから。

今年は年末私が旅行に行くため忘年会はなし。
そのかわり、新年会を1月27日(土)夕方にやります。ぜひ皆さん参加してください。