こどもの森ほいく舎さんでクッキングプログラムをスタート│子供お菓子教室

横浜のお菓子教室ミサリングファクトリー松本です。
来期からのクッキングプログラムをやって欲しいとのご依頼を受け、今日は横浜市西区にある「こどもの森ほいく舎」さんにうかがいました。園では様々なプログラムが行なわれていてその充実ぶりにびっくり!今日は造形教室をやっていたのですがとても楽しそうでした。今は園長先生がクッキングをされているそうですが、ご多忙の上そろそろプロに頼みたいと思った時に私のことを思い出して下さったそうです(ありがとうございます♪)。
そんなわけで造形教室を見学しながら、どんなことが出来るかなーと楽しく想像を膨らませました。せっかくお任せ頂くので、子ども達にうんと喜んでもらえるものをやりたいと思います。

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それにしても見学していて驚いたというか感心したのが子ども達ののびのびと楽しんでいる様子。先生方もとても自然体。「もう~、○○君は色鉛筆なくしすぎじゃない?」とか、おだやかで本当に自然なのです。プログラムが満載といっても決して詰め込み式の英才教育ではないのです。見ていても子ども達ははさみの使い方も上手だし、自然に話しかけてきたり、先生にくっついたり。15名もいるのにまったくうるさくない。心が安定している様子が素晴らしかった。
頂いたパンフレットを見て納得。
「こどもが自分の心と頭で考えて、良いことと悪いことの判断ができるように少し時間がかかっても、納得出来るまでじっくり向き合っています。」
子ども達にはゆっくりとした時間が必要なことを最近切に感じます。
自分も含め、今、大人がみんな時間に追われて過ぎています。でも子ども達には成長するための時間が必要なのです。「早く早くって言わないで。」お母さんたちにそう声がけをすると、皆さんはっとして苦笑いされます。笑
お菓子教室で、出来ることは限られているのですが、必要以上に手を出さず子どもが自主的に動けるようになるのを待つ。ずっと通ってくれるので、出来ないことは出来るようになるのを待つことができます。実際に(ああ、この子、こんなに出来るようになったなぁ)と感じることがよくあります。
こどもの森ほいく舎さんのお考えは大変共感を覚えました。そして保育園さんは子どもを扱うプロですから教わることも多々ありそうです。子ども達のために、自分たちのためになる時間を作っていきたいです!
そして帰りは・・・・。どこホルへ~。

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実はこどもの森ほいく舎さんはどこホルが近い!私がいつも「どこホルどこホル」と言っているので行きたがっていたあこちゃんも大喜び♪「おいしい~!」と絶賛してました。
今度ミサリングファクトリー有志でどこホル行きましょうねー。
さて、2013年度のメニューもやっと決まり。これから皆さんにお渡しできるよう準備します!
今日も12時間労働。笑